“こあっぱれ” blog
日々の小さな“あっぱれ”と老母介護のあれやこれや
こあっぱれ

マレーシアの旅 “おまけ”

マレーシアの旅を終えて一ヶ月ほどが経ちました

帰って来てしばらくは旅先での美しい光景や体験したことなどで”わくわく”したり 母国に戻って言葉が理解できることの”有難さ”などをしみじみ感じていたのですが 時が経つとその思いもだんだん薄れてしまうものなんですね・・・

ですが実は心に引っかかるものが一つあったのです・・・

それは・・・”ピンクモスク(MASJID PUTRA)”で出会ったガイドさん・・・

説明もこちらからお願いしたのではなく たまたまリュックを預ける場所を聞いたことがきっかけで何となく説明が始まって・・・

他に観光客がいっぱいいるのになぜか我々だけをエスコートしてモスク内をいろいろを案内し説明してくれたんですね・・・

約1時間近く 一般の観光客が立ち入れない所も案内してくれて・・・

12時をまわった頃には 彼もちょうど昼食の休憩時間になるらしく モスク内のレストランを案内してくれたので ”じゃあ彼の分もこちらで払えばいいよね” と妻と下打ち合わせをしていたのですが 食事を終えて会計をしようとカウンターに行き ”Check please” と言うとなぜか通じないのです・・・

”Check” が通じない・・・”じゃbillか?・・・” なんて早とちりしていたら 要は彼が ”我々が食べた分も含めて会計を済ませている” ということなのです・・・ありゃま・・・

数日前の クアラルンプールの最古のモスク ”マスジットジャメ” に行った時には 寺院でいろいろ説明をしてくれた人にお礼をしようとしたら ”私は教えを伝えるために行っていることなのでお礼は受け取れない” という言葉を聞いたりしていました・・・

次のブルーモスクへ向かう “Grab” も呼んじゃったし 特別に高い食事では無かったし ちょうど適当な紙幣の持ち合わせが無かったし チップを渡したらかえって失礼になるかも知れないし・・・

そうこう試行錯誤しているうちに ”Grab” が到着し乗り込むことになってしまったです・・・

マレーシアも日本と同様基本的にチップの習慣はありませんから日本的に考えれば “おもてなし” という解釈もできるでしょうか・・・

帰国後に何人か知り合いにいきさつを話すと ”やっぱりチップを渡すべきでは” との意見も・・・

そして自分たちの気持ちの整理として 彼の名前を申し訳なくも忘れてしまったので “MASJID PUTRA” のスタッフ宛として手紙と写真 いくばくかのお礼を包み 送ることにしたのです・・・

運良くば気持ちが届き ダメだとしてもドネーションしたことになれば・・・と思っていたのですが・・・

昨日マレーシアから ”FedEx” 便が送られてきました・・・

私たちの手紙は無事に届いたんですね・・・

開封すると手紙が入っていて・・・

彼も嬉しく感じ 私たちの健康を祈っていますとのこと・・・

プレゼントまで同封されていました・・・

SNSでもつながることができました・・・今や世界はそんなに隔れてはいないんですね・・・

“MASJID PUTRA” には世界中から毎日たくさんの観光客が訪れているようです・・・