手巻きすし用の “ミニしゃもじ” を加工して ”もんじゃヘラ” を作ってみました
妻がキッチンの整理をしていて、利用頻度の少ない ”手巻きすし” 用のミニしゃもじがお役御免となりかけていました・・・
わが家ではたまにホットプレートで ”もんじゃ焼き” をするのですが、以前より “ステンレスの平スプーン” だとテフロンを傷つけそうだし、”プラスチックのヘラ” だと熱で溶けて体に悪そうだし・・・と思っていました・・・
それでお役御免になるのなら・・・と竹製のヘラを自作することに・・・
”ミニしゃもじ” は手巻きすしの時、ご飯を盛るのに幅が少し大きく感じていたので、今回加工を加えることで、むしろ使い易くなるかもしれませんね・・・
幅を狭めてノコギリで切っていきます・・・板目に沿ったカットなのであっという間に切れてしまいますね・・・
両側をカットするといい感じになってきました・・・
細かい型修正と面取りは紙やすりで行います・・・
ヘラ先の裏面は、すくい易いように少し薄目に仕上げました・・・
手巻きすしでご飯を盛るときも先の厚みが気になっていたのでこの加工は良いかもしれないですね・・・
案外簡単だったので2本作ってしまいました・・・
さて、本番の ”もんじゃ焼き” での活躍度はいかがなものか?・・・
わが家の定番もんじゃは ”明太子・チーズ・お餅” もんじゃです・・・
以前の博多旅行で買って冷凍保存していた、最後の ”明太子”を使って・・・
同じく博多で買った ”博多限定 茅乃舎あごだし” を使ったら、”コク” が出た分 ”明太子” の辛味がマイルドになってしまったかも知れないですね・・・
プレートを傷つけず、熱々のもんじゃを美味しく食べることが出来ました・・・
このヘラ、使い勝手良好ですよ・・・