先日前振りした ”ゆで落花生との出会い” のお話は2015年に一度別ブログで思い出話をさせていただいていました・・・
茹で落花生の秘密 (2015年のblogより)
生協で“生落花生”が紹介されていたので買ってみることにしました。
(この時 ”生落花生” はすでに”おおまさり”だったと思うのですがこの時は知識が無かったんですね・・・)
生落花生を塩茹でして“茹で落花生”にするとこれがまた独特の食感がつまみで旨いのです。
“茹で落花生”はあまり一般的でなくて、千葉県の一部でのみ食されているというのをケンミンショーでもやっていましたが、実は私は30年ほど前にこの“茹で落花生”に出会っていたのでした。
それは静岡県富士宮市に1泊出張で行った時でした。得意先の社長さんが食事をごちそうしてくれたのですが、そのお酒のお通しとして出されたのが“茹で落花生”でした。
(この当時から ”ゆで落花生” は富士宮市周辺での食習慣だったんです・・・”富士宮落花生の情報”はこちらで)
知らない人も多いので、どうも特定の地区のみ浸透しているようです。
(今では情報はネットで検索するとある程度すぐにわかりますが、最初に出会った時は富士宮市と千葉県と離れた場所で同じ文化が育っていたことにえらく感動してしまったんですね・・・)
ためしに普段食べる炒り落花生を茹でてみたことがありますが生落花生とはまるで違います。
8~9月が生落花生の旬だそう。次週もオーダーしてしまいました・・・
(今では種類と地域によっては11月頃まで楽しめるようですので ”生落花生” に出会う機会がありましたらお試しされてはいかがでしょうか・・・)
”茹で落花生” さんに ”こあっぱれ!”