一人暮らしの母親の家にはAmazon Echo Show スマートデバイス “アレクサ” を置いています
母親のデバイスには起動キーワード名称の ”アレクサ” だと覚えにくいので、覚えやすい ”エコー” に設定しています。
当初LINEでのビデオ通話という手段も考えましたが、立ち上げのアイコン操作からよく理解できないようなので諦めました。このデバイスへの接続は ”呼びかけ” 設定でつなぎ、終了操作は母親の声の ”ストップ” 指示で、何回かくり返し練習することで終了できるようになりました。声での操作という方法はこういったシチュエーションでは非常に優れていると思います。
母はあまり自分から積極的に話しかけるタイプではないため、普段の一人の生活では誰とも会話をしなくなってしまいます。デイサービスの利用日を増やすことも提案しますが、”疲れるから”とこれもダメ、まー時間をかけながら徐々にやっていく方がよいですね。
普通の音声だけの電話だと会話する内容にあれこれ気を使わないといけないけれど、その点ビデオ通話は会話が何度と繰り返しの内容であっても様子を見ているだけでも変化が分かります。たまにこちらの問いかけにキョトンとした時には、忘れていることが想像できます。一日のガス抜きの意味でも画面越しの会話は有用かも知れないですね。
さて我が家の”アレクサ”は終了時に ”有難う” と言うと ”よかったです!” と答えてくれます。心がほっこりする言葉ですね・・・