壁紙や床がくすんできた ”トイレ” を ”DIY” してみることにしました
コロナ禍になって、拭き掃除をし易くするためにマットを取り払ってからのトイレは何となく殺風景ですね・・・
築25年も経つと壁紙もくすんできて、合わせ目が剥がれてきたり、隅に隙間が出来たりしてしまっているんですね・・・
壁紙の張替までは手が回りませんが、今回床の ”クッションフロア” を ”DIY” リフォームすることにしました・・・
型紙を作ることも考えたのですが面倒くさくなって、既存のシートを綺麗にはがして型紙にすることに・・・
ボンドが全面に塗られ固定されていましたが、経年劣化でゆっくり削いでいくと何とか剥がれていきます・・・
破れないように作業したのでこの段階ですでにかなりの時間が・・・
何とか剥がすことが出来ました・・・
裏紙の張り付いたところは可能な限りスクレイパーで剥がしていきます・・・
さて、張替の ”クッションフロア” ですが、当初は地味目も考えたのですが ”いつどうなるかわからないこの世の中、ちょっと冒険したっていいじゃないか!” の発想で品川駅の ”サンゲツ” のショールームまで足を運んで選んできた柄がこちら・・・
販売店で10cm単位で購入し、剥がしたシートを使って型取りをします・・・
便器の下は貼り込めないので型通りに切り抜きます・・・
ザクッと置いてみたのがこちら、ちょっとうるさいけど雰囲気が変わりました・・・
ただここからの微調整が大変・・・
便器下に差し込む部分や、止水栓を避ける部分を何度も当てながら調整していきます・・・
概ね納得出来たら床材ボンドを塗ってインターバルを取ってから張り付けます・・・
壁隅は壁紙が剥がれてしまっているので” コーキング剤” を打つことに・・・
マスキングをしてコーキング剤を入れ込みます・・・
汚れたところも汚れ隠しに・・・
横の合わせ目が浮き上がってきてしまった壁紙へは、思い切って ”飾りテープ” を貼って ”アクセント” とすることにします・・・
そして出来上がったのがこちら・・・ちょっと冒険しましたが、ヨーロッパ調な雰囲気になりましたね・・・
”飾りテープ” もあまり深く考えなければいい感じ・・・
妻が手拭きタオルを新調してブルー系にしてくれました・・・
陶器の交換が生じるまでこれで行ってみましょうかね・・・