“こあっぱれ” blog
日々の小さな“あっぱれ”と老母介護のあれやこれや
こあっぱれ

ベトナムの旅 その 6

この日は伝統が残る “グエン朝王宮” のある 古都 “フエ” へ向かいます

明日午後にまた “ダナン” に戻ってくるので キャリーバッグはフロントに預けて リュックサックでの移動にします・・・

早朝7時の “ダナン駅” ・・・

”ベトナム統一鉄道” の列車は “ダナン駅” を定刻の7時45分に出発はしたのですが・・・

列車内はこんな感じ・・・座席は一両の真ん中で向き合うような感じで配置されていますが座席は可動しませんね・・・

たまたま前の席が “ツーリズム” の日本語ガイドの付いた6人ほどの日本人旅行者さん・・・

日本語ガイドさん曰く・・・”ベトナムでは 発車は定刻でも 到着はいつ着くかはわかりません!”・・・とのこと・・・

途中駅では乗客も写真撮りに降りることができたり・・・ちなみにこの駅では列車のすれ違いだそうで20分位停車していました・・・

隣の車両には売店があって お土産や昼食時にはお弁当も売られていますね・・・

車内では生演奏がされていたり その後はカラオケタイムになったりして 車窓を眺めながら楽しいひと時を過ごしました・・・

さて “フエ駅” には予定の3時間を1時間超過して4時間かかって到着しました・・・

ここからは”Grab” に乗って “ティエンムー寺” へと向かいます・・・

世界遺産 “フエの建造物群” として登録された フエ最古の仏教寺院 ”八角七層” からなる中国風の塔が威厳を放つ 1601年建立の禅寺 ・・・

寺院の目の前には 静かな “フォン川” ・・・

昼食は近くにあったカフェレストランへ・・・

雰囲気のある庭のテラス席で セットメニューになっている “宮廷料理” を味わってみました・・・

さて ここからまた”Grab” で移動するのですが これから先は街中から離れていて “Grab” もそう簡単に捕まらないそうなので 乗車中に妻が見学中も待っていてもらうような ”チャーター” が出来ないか交渉します・・・

交渉が成立し安心して観光が続けられることになりました・・・

フランスに傾倒し 派手好きだったとされる “第12代 カイ・ディン帝” の墓所 “カイ・ディン帝廟” ・・・

フランスから輸入した高価な鉄筋コンクリート製だそう・・・

ベトナムとフランス折衷の華やかさに目が惹かれます・・・

バロック様式が取り入れられて目を見張るような豪華さですね・・・

次は “インスタ映えする” と評判らしい 芳しいお線香の “トゥイスアン村” へ・・・

因みにカラフルに見えるのはお線香の原料を付ける竹材の “柄” に当たる部分なんですね・・・

観光を終え本日のホテルまで “Grab” で送ってもらいます・・・

“Melia Vinpearl” は街中の高層ホテルでびっくり・・・

夕食は市街地まで15分ほど歩いて・・・

予約しておいた “Madam Thu” というお店で・・・

“フエ” の民族料理のセットと・・・

“フエ名物” の米粉の麺と牛肉を用いた料理 “ブンボーフエ” ・・・

みんな美味しかったです・・・

(※ “ブン” は丸く細い米粉麺で ”フォー” は平たい麺だそうですね)

夕食後は腹ごなしに夜の “グエン朝王宮” 前まで散歩・・・

夜の “グエン朝王宮” “フラッグ・タワー” 前・・・

日中は暑いので 明日の朝早い時間に見学に来ようと思います・・・

長かった一日・・・今日はこれで・・・