”新潟県内で採れる新鮮な旬の食材を使った和食料理店” に行ってきました
こちらは新潟県上越市にある ”新潟正芳(まさよし)” というお店です・・・
以前はこのようなお店は無かったので帰りに際に聞いたところ、1年ほど前に開店したそうで、前はどうも焼肉屋さんだったようですね・・・
引き戸を開けて中に入ると誰もいない玄関間・・・
靴を脱いで上がるようなのですが、勝手がわからずちょっと緊張します・・・
さらに扉を開けて中に入ると正面には一段下がったような配置で厨房があります・・・
中央の大広間は解放感があります・・・
コタツタイプのオシャレなボックス席も以前の焼肉屋さんの設備をリニューアルして使用されているようです・・・
個室もシックな掘りコタツタイプで落ち着いてしまいそうですね・・・
さて、一押しメニューは ”宇和島鯛めし” で宇和島式鯛めしを “新潟県産の真鯛” で作っているそうなのですが、今回は初めてなのでお酒のつまみにもなりそうな ”海鮮定食” を注文・・・
どれも近海で取れた新鮮食材で美味しく頂くことができました・・・
さて実は今回一番気になったのが ”お通し” で先に出てきたこちらの皿の一番右の一品・・・
申し訳ないことに説明をよく聞いていなくて食したのですが、見かけは ”煮あわび” をスライスした感じで、歯ごたえは少し柔らかい・・・
なんだろうとよくよく見ると・・・
”しいたけ”だ!・・・
でメニューを見直すと上から二段目の ”魚沼産天恵菇(てんけいこ)” という ”しいたけ” だったんですね・・・
まだ生産農家が全国で20軒ほど、通年で生産しているのは魚沼産だけ・・・という ”天恵菇”は ”大きさはしいたけの10倍うまみは3倍” とのこと・・・
そして説明には ”山のあわび” ともいわれる・・・とあるではないですか・・・
ああ、また ”魚沼” 地区とご縁が出来てしまった・・・
お店には “食べ物” も “お酒” も沢山のこだわりが見られたのに・・・語りつくせない・・・
次回湯沢方面に行った時には ”天恵菇” を探索して見ましょうかね・・・