先日 NHKの “激突めしあがれ” “自作カレーの極み” を見てから 無性に本格カレーを食べてみたくなりました
番組では アマチュア料理家が自作のカレーで実力を競うというものだったのですが どの選手も人生を賭けたカレー作りで こだわりと不断の努力が垣間見れて 思わずウルウルきてしまうような番組でしたね・・・
で なぜか急に “本格カレー” が食べたくなって 行ってきました・・・
“アーンドラ・カフェ” というお店で 2015～2017年ミシュランガイドの “ビブグルマン” 賞を獲得した “アーンドラ・ダイニング銀座” の姉妹店なんですね・・・
野菜や米を使った料理が多い “南インド料理” は 健康志向の高い客層に人気だそうなんです・・・
ランチメニューはこちら・・・他のお店よりは少しリーズナブルに本場のお味を楽しめるようですね・・・
2種のカレーが楽しめる “Bランチ” と3種のカレーに “サンバル”(?) “ラッサム”(?) “ポリヤル”(?) “チャパティ(全粒粉の薄焼きパン)” “ピクルス” “パパド”(?) が付いた ”ランチ・ミールス” をオーダー・・・
ちなみに “バスマティ・ライス” “サンバル” “ラッサム” はお代わりOKだそう・・・
“バスマティライス”という白米は日本の米よりも長い粒で パサパサしていて サラッとしたインド “ルー” にはよく合いますね・・・
”サンバル” は豆と野菜のスープ＝日本でいうところの味噌汁だそうで 香辛料がピリッと効いて 私の結構好きな味ですね・・・そう言えばNHKの番組でも “サンバル” にはまってインドカレーを極めるようになったという選手もいたような・・・
最初はスプーンですくったライスを “ルー” に漬けて食べていたのですが 店主に食べ方を聞いたら 皿の上の盛られた “バスマティライス” に直接かけて食べるのだそうですね・・・
“孤独のグルメSeason8″ “第9話” で “五郎さん” が御茶ノ水の “南インドカレー” のお店に訪れた時も 最初はスプーンですくったライスをルーに漬けて食べていたのが 後半はライスに幾つものルーをかけ混ぜて食べていましたね・・・
“ラッサム” も豆とトマトを使ったスープ・・・ “ポリヤル” は野菜をスパイスとココナッツで炒めたものでサラダみたいな感じ・・・ “パパド” は豆の粉で生地を作った極薄クラッカーのようなもの・・・ “チャパティ(全粒粉の薄焼きパン)” とありましたが ”ナン” とはまた違った食文化なんですね・・・少し勉強ができました・・・
結構スパイスの効いたカレーやココナッツの入った甘めカレーなど 本場の味をおいしく味わうことができました(※とてもお代わりはできませんでしたが)・・・
次回は ”ドーサ(米粉で作った薄いクレープ？)” セットにもチャレンジしてみたくなりましたね・・・
