一人暮らしの母親から思い立ったように動かない時計の修理を頼まれました。
私もそうですが、最近は携帯で時間を確認することが多いので、時計を持ち歩く機会はめっぽう少なくなっていたと思います。
”もう使わないし、うごくんだったらあげる” 身辺整理的なことを言うので、”いやいや、まーとりあえず中開けて見るので使えるんだったら使ったらー?” 前向きな話に持っていくことにします。
さて、裏蓋を開けることにしますが、まー多分電池切れでしょう。・・と思って懐中時計の方を開けていくと・・・ 電池がない! そう、懐中時計は2個とも手動巻き時計だったのです。てっきりクオーツと勘違いした早とちりでした。汚れているところを掃除して完成とします。
腕時計は開蓋するとやはり電池タイプなので新品電池を手配します。
新品電池を入れて、蓋の合せ目付近を掃除して完成です。
元気にまた時を刻むようになりました。
ひとつずつ課題をクリアーしていきましょうかね。