“こあっぱれ” blog
日々の小さな“あっぱれ”と老母介護のあれやこれや
こあっぱれ

氷見の “寒ブリ” を食べに行って来ました その3

端龍寺は “山門” “法堂” “仏殿” が “国宝” に指定されているんですね

曹洞宗 ”高岡山(こうこうざん) 端龍寺(ずいりゅうじ) ” と読むそうで 加賀二代藩主 前田利長公の菩提を弔うため 三代藩主 利常公によって建立されたそうです・・・

国宝の”山門” ・・・

重厚な作りが感じられ “高岡山(こうこうざん)” の扁額が鮮やかです・・・

門をくぐると こちらも国宝の “仏殿” ・・・

 

鉛板で葺かれた屋根に総ケヤキで造らた仏殿には ご本尊として中国明代の”釈迦” “文殊(もんじゅ)” “普尊(ふげん)の三菩薩が祭られているそうです・・・

そしてこちらも国宝の”法堂(はっとう)” ・・・

総ヒノキ造りで格天井には “四季の百科草” が描かれています・・・

“烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)” は東司(トイレ)の守護神なんだそう・・・

観光客も少なかったため “瑞龍寺” をゆっくりと拝観することができました・・・

 

さて 富山市に移動してきて ここからは徒歩で観光するためにちょっと早めにホテルにチェックイン・・・

この日のお宿は 富山駅すぐ隣の “ホテルヴィスキオ富山” さんです・・・

“お部屋おまかせ” プランで予約していたら “スーペリア” にアップグレードしてくれました 有難うございます・・・

“富山城” を眺めながら “富山市ガラス美術館” へやって来ました・・・

富山市は “ガラスの街とやま” として “人材の育成” や “産業の推進” “芸術振興” の取り組みを進めている街なんだそうですね・・・

“立山の氷の岩脈” をイメージしたキラキラとした外観や 富山産の木をふんだんにあしらった建築は隈研吾さんによる設計だそう・・・

そう言えば奇しくもニュースで “ニューヨーク・タイムズ” が “2,025年に行くべき都市52ヵ所” を発表し 日本で選ばれたのは “大阪” と “富山” で富山の紹介時にこのガラス美術館が映し出されていましたね・・・

ちょうど “エミール・ガレ” の企画展をやっていたので鑑賞しました・・・

 

通常展では近代アーティストの斬新な作品が展示されていました・・・

さて前日 富山に来ていることを伝え知った友人から ”勝駒(かちこま)” という日本酒を味わって・・・との情報をもらって 酒屋さんを何軒か回ったのですが24年度分はすでに品切れとのこと・・・

一部 仕入がありそうな居酒屋さんでも かなりプレミアム価格での提供のようですね・・・

さて夕食は・・・

事前に駅近の評判のよさそうな “回転すし屋” をチェックして行ったのですが 昨日に最高品質のブリを味わってしまい 注文を封じられたのと 意外と観光客品質だったのか ちょっと残念な感じになってしまいましたね・・・

翌朝 これからの積雪情報が報じられ 安全を鑑みて町散策もせずに帰路につくことに・・・幻のお酒情報も仕入たので 近い将来 “富山再訪” を決意したのでした・・・

end