奥湯沢にある ”秘湯” と言われる ”貝掛温泉” に行ってきました
”秘湯” への道は ”かぐらスキー場みつまたステーション” の近く、国道17号線からそれたところにありました・・・
距離的には17号線からそれほど遠く離れているわけではありませんが、温泉に向かう道は細く急な坂を下り、車1台が何とか通れるような橋を渡った先にあります・・・
この道の突き当たりにひっそりと佇んでいた一軒宿が ”貝掛温泉” です・・・
今回は ”日帰り露天風呂” でのおじゃまで宿泊はしません
鎌倉時代に開湯したというこちらの温泉は ”目の温泉” として長く言い伝えられてきたそう・・・
歴史を感じる建物に・・・
入り口にも当時の雰囲気を醸し出す演出が・・・
こちらの食堂で供される ”ごはん” は ”塩沢産魚沼コシヒカリ” と言って、通常の魚沼産こしひかりだけでもお高いのに、さらにその上をいく高級米を使用しているとのこと・・・
期待に胸がはずみます・・・
建物の外には池が掘られていてそこには鯉が泳いでいます
こちらの池には温泉のお湯が加工されて入っているそうで、看板には ”錦鯉入浴中” の文字も・・・
古いながらも趣のある廊下を進んでいきます・・・
こちらが温泉入口・・・温泉内は写真が撮れないのでHPより雰囲気をご覧ください・・・
こちらの温泉の特徴は比較的温度の低い37度・・・
ゆっくり20~30分ほど浸かると良いそうなのですが、私にはちょっとぬるめかな・・・
特にこの日は寒かったのでもう一つある加熱湯42度の方に浸かってうっかり ”目洗い” を・・・
いけない!目洗いは推奨は ”ぬる湯” だったですね・・・
外には露天湯もあるので時間を忘れてくつろぐことが出来ました・・・
温泉の後は食堂で昼食を・・・
期待の ”塩沢産コシヒカリ” のご飯セットと ”いわな” の塩焼き、蕎麦セット、お米は艶やかで甘く、ふ海苔を加えたと思われるお蕎麦も美味しく頂けました。お値段もリーズナブル・・・
帰り道は対向車が来ないことを祈りながら・・・
日帰り温泉は宿泊者さんが到着する前の11時~14時までの入浴となりますので行かれる方はご注意ください・・・