最近は軽い布地のスニーカーを履くことが多いので、梅雨の季節、突然の豪雨に靴がびしょ濡れになってしまいます
オシャレ度はあまり気にせず実用的なシューズを探していた時に出会ったのが、北海道小樽生まれ、大正8年創業の長靴メーカー ”ミツウマ” です。
農作業や園芸のプロに絶大な信頼を得ている製品で、ロゴの三頭のウマがアクセント(女性向けにはついていないものもあるようです)
通常はゴムを使った製品が多い中、この製品はPVC(塩化ビニル)を使った製品で
- 軽く、うすく、やわらかい
- ゴムと同程度の強度
- 丸められることで携帯しやすく、折痕がつかない
といった特徴があります。
雨にはそこそこ強そうなアウトソール。※残念ながら製造はChinaみたいです。(安いからしょうがないか)
柔らかい素材なので、すね部分を巻いて小さくして携帯することもできます。
踵にあるのは”キックプレート” 脱ぐ時にここを踏んだり、引っかけたりして脱ぎ易くしています。
素材が柔らかいのでこんなことをして楽しむこともできそうですね。
PVCは冬はあまり得意でないようですが、少々の雪ならスノーシューズとしても利用できそうです。メーカHPにはまだまだ優れた高級品もあります。
絶えず研究を重ね、ずっと真摯に長靴を作り続けるメーカー姿勢に ”こあっぱれ!”
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