一人暮らしの母親はデイホームに行くときに、お気に入りのカバンを持っていきます
こちらが”老舗 ヤマト屋” が販売するカバン ”角ポシェット” です。
年老いてくると重い物がなんでもいやらしく、今まで使っていた鞄もなんだかんだ重いとといって文句を付けるのです。この前は ”財布の小銭が重い” とぶつぶつ言ってました。
実はこのバッグは義理の母が買った物なのですが、それほど使用歴のない物をお試しに、と頂きました。
ヤマト屋のバッグは ”老人のヴィトン” とも思えるほど年配者に愛用者が多く、確かにその軽さは他社製品では見かけないほどの軽さです。このかばんも300gを切る軽さです。
また ”ポリカーボネイト” という素材は汚れやスレにも強く丈夫で、メーカー曰く洗濯機で洗濯もできるそうです。(やったことはないですが・・・)
あと、ポケット収納が大変よく考えられていて、たくさんの収納箇所があります。
逆にお年寄りには、どこのポケットに入れたか忘れてしまうくらいで・・・
さて、こんなすぐれたカバンなのですが、渡した当初の頃はあまりピンとこないのか、お気に召さないような反応だったのですが・・・この頃は近場の外出の際はすべてこのカバンです。
デイホームで取り間違わないように、との配慮なのかカバンの内側にはしっかりマジックで住所と名前が・・・
気に入ってくれたんだったら良かったです・・・