ホテルを出て、すぐ裏の ”狩野川” を渡り予約したお店へ
今回このホテルを選んだのは、当初は沼津港の老舗店 ”双葉寿司” さんをターゲットとして、ここからだったら何とか歩けるかな?との判断と・・・
今は珍しく、朝食に”アジの開きを含む40品目のバイキング” に惹かれてしまったため・・・
(注※ 画像は翌日の朝食バイキングから。 丸く小さな揚げ物は ”三島コロッケ” )
ちょっと増水気味の狩野川を渡り、その先の交差点右に佇むのが・・・
うなぎ専門店”冨久家(ふくや)” さんです・・・
うなぎは三島市の方に人気店が多いと思っていたのですが、探すと沼津市にも何店もあるんですね・・・
気取らない雰囲気の店内は、一階は4人席が2つと炬燵席みたいな靴を脱ぐ席、小上がりがあり、二階には座敷があるそう・・・
数々の有名人の色紙が飾られ、創業60余年という歴史の中で愛されて続けてきたことを感じさせてくれますね・・・
ただしこの日は予約を入れた私らだけ・・・
さて、うなぎの注文を入れて待つ間はビールとおつまみで・・・
”肝焼き” これで一人前・・・ホームページをよく見ていなかったので、お会計まで女将さんが二人前と間違えているんじゃないかと心配でした・・・
”うなぎの骨を・・・”と注文したら最初通じず、正式名称は ”うな骨せんべい” らしいです・・・
じゃーん! やって参りました、まずは ”白焼き” 一人前を分けて・・・
身はふっくら柔らかめで臭みがなく、わさびを少量のせ、醤油をちょこっと漬けて頂きます・・・
そしてメインの蒲焼・・・ふっくらとした身に粘度の少なめのタレがかかり、香ばしく焼かれて食欲が高まります・・・美味い!
ちょっと贅沢なフルコースですっかり満腹になってしまいました・・・
義母もうなぎが好きだったので明日はお味の報告もしましょうね・・・
”沼津探訪” END