今日は朝から ”門司港” へと向かいます
AM6:30にホテルをチェックアウト、徒歩で博多駅へ・・・
AM7:00から始まる ”緑の窓口” で買い求めたのがこちら・・・”JR九州2枚きっぷ” です・・・
博多駅 から門司港駅 まで ”JRの特急” を使うと1時間ほどで着きますが、1人当たり交通費が1,500円+自由席特急料金600円で2,100円、往復で4,200円かかります。
実は行きの “Peach” の機内販売で ”JR北九州2日間フリー切符” なるものが6月末までJRとのコラボ企画で2,500円で販売されていたのですが、気づいた時は着陸間際で販売終了しており、手に入れることができませんでした・・・
夜な夜なネットを検索すると緑の窓口にて ”2枚キップ” なるものが3,140円で販売されているのを知り窓口に並んだのですが・・・後で見たら自販機でも販売していました・・・
初めてのエアラインで迂闊でしたが、機内アナウンスやパンフレットにも注意をしましょうね・・・
さて、8:02発 ”ソニック5号” にて博多駅を出発・・・途中 ”小倉駅で” 普通電車に乗りかえます・・・
9:15 ”レトロな駅 門司港駅” に到着しました・・・
大正3年(1914年)に ”旧門司駅” として開業したこちらの駅舎はネオ・ルネッサンス様式で鉄道駅舎では初の重要文化財指定をされ、6年の保存修理を経て平成31年ににグランドオープンしたそうです・・・
懐かしい姿が所々にありました・・・
駅前広場には ”バナナの叩き売り発祥の地” の碑が・・・門司が発祥だったんですね・・・
”旧門司三井倶楽部” は修繕工事中でした・・・
”アインシュタイン夫妻” が訪日した際泊まったという部屋・・・見てみたかったな・・・
”恋人の聖地” だそうな ”はね橋(ビリーウイングもじ)” 付近もまだ人はまばらです・・・
建築家の ”黒川紀章” 氏が設計したという、付近にはちょっと不釣り合いな高層マンションの31階は ”門司港レトロ展望台” としてあたりを見渡すことができます。開業の10時を待って登ってみると・・・
本州と九州をつなぐ ”関門橋” や ”巌流島” 方面を見渡すことができるんですね・・・
”関門橋” 下の”和布刈(めかり)神社”からの光景・・・美しいですね・・・
妻の腰の具合が良くなかったので展望台下のレンタサイクルで ”電動自転車” をレンタルして観光しています・・・
こちらのエレベーターで地下に降りると・・・
歩行者トンネルには”国道2号線”の看板が・・・
トンネル内は自転車通行禁止なので1キロ弱の道を押して歩きます・・・
福岡県と山口県の県境に来ました・・・海面下56~58mだそうです・・・
徒歩は0円、自転車は片道20円で、下関側の入口でお支払いします・・・
下関側のこの辺りが ”壇ノ浦” なんですね・・・
平安時代の末期に源氏と平家が戦い、平家が滅亡に至った最後の戦場なんですね・・・
その横には幕末の長州藩が使ったという大砲のレプリカも・・・
たった幅1kmほどのこの海峡でいろんな歴史が刻まれてきたのですね・・・
さて、下関といえば・・・”ふぐ”・・・
昼食をとった ”カモンワーフ” 傍には”ふぐ競り”のオブジェが・・・
修学旅行の生徒たちも見受けられた回転ずしやで昼食・・・
お店おすすめの ”まぐろ一皿” ・・・
”ふぐのから揚げ” も食べてみました・・・
さて、お腹も一杯になったのでそろそろ引き返しましょうか・・・