2023年11月3日に江戸川区の “なぎさ公園” 内にオープンした ”魔法の文学館” にいってきました
この度完成した ”魔女の宅急便” の著者で有名な児童文学作家 ”角野英子(かどのえいこ)” さんの ”魔法の文学館” はゆったりと草を食む馬を見ることができる公園内にあります・・・
”子供たち自身が心を動かし想像力を育む場所を作りたい” という角野さんの思いから幼いころ思い出があるというこの地でクラウドファンディングを立ち上げたそうで 外装が純白の建物は 今評判の ”隈 研吾” 先生の設計だそうです・・・
入口を入ると ”角野栄子” 先生お気に入り ”いちご色” に包まれた世界・・・
世界中で読まれている ”魔女の宅急便” もそれぞれのお国に合った書物となって発売されているんですね・・・
こちらでは先生のアトリエを模した机と 先生が世界中を回って買い集めた雑貨なども展示されています・・・
先生お気に入りの ”軽さ” を追求した明るい色合いのワンピース・・・
館内には角野さんの書籍のほかに約1万冊の蔵書があり あえて分類して並べることなく 出会った書物と好きなように触れあえるように設計されているそうで 子供たちも家でくつろぐように思い思いに本を読み漁っています・・・
小さく仕切られたスペースだと読書に集中できるみたいですね・・・
さて メイン階段の上には・・・
小規模ですがカフェがあります・・・
お天気の良い日はカフェの外のデッキでも喫茶を楽しむことができますが・・・
そして この画面をもう少し引いてみると・・・
そこには以前見に来たことのある あの ”V6” が植えたオリーブの木 ”V6の木(ブイロクの木)”を見ることができるんですね・・・
入場は有料で現在は予約制ですが 少し経ったらゆっくり見学できるようになるかも知れないですね・・・