“こあっぱれ” blog
日々の小さな“あっぱれ”と老母介護のあれやこれや
こあっぱれ

錦鯉の里

新潟県 小千谷(おぢや)市は ”錦鯉” で有名なところなんですね

ちなみに “小千谷” は “おじや” ではなく “おぢや” になります・・・

今回 訪れたのはこちらの ”錦鯉の里” ・・・

小千谷市や山古志あたりは “錦鯉” で有名で 外人バイヤーも沢山訪れていると聞いていたのですが こちらの施設は観賞が主流の様で 外国人客はこの日は見かけませんでしたね・・・

小千谷市は “錦鯉の発祥の地” とされていて 江戸の文化・文政時代に 食用として飼われていた鯉が 突然変異で “色” のついた変わり鯉が出現したのが始まりといわれているそうです・・・

それから数々の改良が続けられて 現在のような美しい錦鯉へと変わっていったそうですね・・・

今では世界中でいろいろな “品評会” が催されているそうです・・・

入口そばには錦鯉の基本の魚種が紹介されていたり “魚系図?” など錦鯉の歴史や飼育方法などが説明されています・・・

ちなみにこちらの施設では5~10万円くらいでお気に入りの錦鯉が購入出来て 飼育をこちらの施設に委託することができるそうなんですね・・・

大きく育てて販売する・・・なんて 不埒な利殖のようなことはこちらでは受付けて無く あくまでも成長を楽しみに鑑賞する ということだそうです・・・

そういえば養育費は聞き忘れました・・・

錦鯉の美しさは ”体型” ”色彩” ”斑紋” が基本になるそうで 均衡のとれた体形 左右バランスの取れた斑紋を持ったものが美しいとされているそうなんですね・・・

室内鑑賞棟のプールでは美しい錦鯉がたくさん泳いでいます・・・

職員さんから この鯉は ”前川 清さん” の鯉・・・この鯉は ”錦鯉” の “まさのりさん” の鯉です・・・と教えてもらいましたが 一瞬でどれかわからなくなりました・・・

鑑賞棟内プールは餌を与えても良いとのことだったので “専用の餌” を購入してあげてみます・・・

餌慣れしているせいかプール脇に立っただけで集まって来てしまいますね・・・

日本庭園のこじんまりした池でも たくさんの美しい鯉が飼育されていましたね・・・

今や世界からも注目されるようになった”錦鯉”・・・勉強させて頂きました・・・