一人暮らしの母親のところに置いているスマートスピーカー ”アレクサ” は有用なコミュニケーションツールとだと考えます
一人暮らしをしている母親との”アレクサ” での会話をする時ははだいたい母親の就寝前、21時前後に行うことが多いです。接続方法は”呼びかけ”という方法で、受信側が特別何もしなくても一方的に画像接続する方法です。一部には”監視”ととらえられる場合もありますが、接続時は控えめな発信音とともに画像が鮮明に見えるようになるまで10秒ほどかかりますので、多分その”監視”というイメージを払拭するための措置なのでしょう。
”声でつながる”という触れ込みですがやはり器械ものゆえ、最初の頃には繋がらないといういろいろなトラブルがありました。wifi接続法を含めやはり年寄りにとってはそううまくいく時ばかりではありません。”呼びかけ”機能はこうした一人暮らしの母親にとっては有効なコミュニケーションツールなのだなと思います。
さて、たまにいつもより早い時間に接続を試みるとカメラ画像がいつもと違う方向を向いている時があります。それは母がキッチンでテレビを見ながら食事を取っている時で、どうもこちらからの接続があった時すぐに気が付くようにとの配慮みたいです。普段あまり人との会話がないので、こちらからの呼びかけをちょっと楽しみにしているのかも知れないですね・・・