昨日、インターネットニュースで ”新型コロナウイルスワクチン 日本が誇る”しょうゆ”老舗企業が原料製造” という記事を見て、私は驚いてしまいました・・・
今、世界中で活躍している ”COVID-19ワクチン” を作るために必要な ”mRNAの合成用素材” という副原料を作っているのが日本の ”ヤマサ醤油株式会社” だというニュースなのです・・・
私はこのニュースを聞いたとき、一瞬で10年ほど前、夢中で見続けていた
TBSテレビの日曜劇場 ”JIN‐仁‐” を思い出してしまいました・・・
現代の医者が江戸時代にタイムスリップし、様々な技術を駆使して大活躍する物語のこのドラマの中で、江戸でコレラが蔓延したときにそれを治す ”ペニシリン” を仁先生の指導のもと製造したのが ”ヤマサ醤油” だった・・・というストーリーだったんですね・・・
あまりにドラマに感動して、しばらくは買う醤油は ”ヤマサ醤油” に決めていたほどでしたね・・・
史実でも寄付をしたり、実際に医薬品製造もしたそうですが、実在する会社名をフィクションドラマの中で使った・・・という何とも大胆な番組制作法に感動すら覚えた記憶があります・・・
”人の命を救う医薬品製造に力を注ぐ・・・” そんな創業者からの熱い心が今、本当に世界を救うことにたどり着いたんですね・・・
今日は ”ヤマサ醤油株式会社” さまには敬意を表して ”大あっぱれ!” を差し上げたいと思います・・・